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なぜBITOKUは「スキンケア」に着目したのか
01 スキンケア業界の現状と、目指す先
世界トップクラスの品質として評価されている日本のスキンケア業界ですが、私たちBITOKUが目指すような「良いものが選ばれ、良いものが作られる、健全で誠実なマーケットトレンド」はそこにあるのだろうかと、現状に対して疑問に思うことがありました。
有名芸能人を起用するなど見せかけのイメージ戦略に左右されることもなく、「良いものを良い、悪いものを悪い」と品質面からも判断できるようになるための知識・感性をユーザー自身が持っていること、
そして、世の中に流通しているものの中から本当にいいものを選択できること、また、製品提供者側もユーザーファーストの高品質なものを提供している(=選ばれる)こと。
私たちが目指す情報感度の高い社会においては、このような消費者・生産者の関係性を理想としてイメージしているのですが、特にスキンケア業界の商習慣においては、こうした理想と現状とのギャップがまだまだ大きいように感じています。
日本のスキンケア業界の技術力、そこに日本古来から続く美意識をインストールし、健全で誠実な、世界に誇るべきマーケットトレンドを実現すること。
このビジョンに向けた実現可能性と意義を強く感じたことが、私たちBITOKUがスキンケア製品の開発・提供からスタートした大きな理由のひとつと言えます。
また、現状の商習慣に⼀⽯を投じる意思表示として「全ての関係者に対し誠実であること」をポリシーのひとつとして掲げています。後述の製品ポリシーに則った製品開発・販売を通して、ユーザー自身が情報感度を高めていく機会を提供いたします。
02 定点観測としてのスキンケアの時間
私たちBITOKUが提供するものは、ユーザーの感性・美意識を高めていくプロセスであることは先述の通りですが、日常の中に潜む些細な変化に気付く力を養うことに関しても、このプロセスの一環にあると捉えており、より豊かな生活を手に入れるために必要な視点であると考えています。
例えば、いま自分は良い状態にあるのか、悪い状態にあるのか。自分自身の状態に気付くためには、自分自身の相対的な変化を捉えられる視点を手に入れることが必要です。
また、相対的な変化を捉えるためには、自分自身を定点観測するために同じ行動を同じ時間に毎日行うこと、つまり日々のルーティンワークの習慣が必要になるのですが、このルーティンワークとしての役割を、日々のスキンケアタイムが担うことができるのではないかと考えたのです。
毎日同じ時間に行うスキンケアを通して肌や心の状態をチェックし、「今日は昨日よりいい感じ。」「ちょっと心が疲れてるかも。」と、変化を客観的に認識できるようになること。
この視点の変化こそ、BITOKUが提供するスキンケアの効果のひとつである感性の高まりであると、私たちは考えています。