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Product

製品紹介

BITOKU オーセンティックセラム ‘Moment’

<美容液> 50ml

14,600円(税込)

製品の特徴

ユーザーと誠実に向き合い、ユーザーにとって本当に良いものを提供すること。
これをポリシーとして掲げた私たちBITOKUが開発しご提供する第一弾プロダクトとして、肌へ本物のケアを届ける、こだわりの美容液が誕生しました。
成分の配合は、化粧品原料業界をよく知る薬剤師である弊社代表による監修。50年以上続く⼤阪の老舗原料メーカー、OEM企業と共同研究したこの美容液は、
・「推奨濃度」に則った、見かけではない、適切な比率での成分配合
・肌へのやさしさを最優先に考えた成分の採用
・保湿効果の高い油分を含む、ユニークなテクスチャー
・調香師によるオリジナルブレンドの⾹り
の観点から、「ユーザーの感動」に徹底的にコミットして開発した製品となっています。

  • 成分・製品情報
  • #セルフマネジメント
  • #ライフバランス

製品の特徴

オーセンティックセラム ‘Moment’
  • check icon01:ハリツヤ保つ注目の成分をたっぷり配合
  • check icon02:主成分は、保湿性の高い発酵液
  • check icon03:肌へのやさしさ最優先の成分配合
  • check icon04:とろみのあるリッチな手触り感

50年以上続く⼤阪の老舗原料メーカーと、化粧品開発会社による共同研究のもと生まれたこの美容液は、こうした配合成分における4つのこだわりを詰め込み、「ユーザーの感動」に徹底的にコミットして開発した製品となっています。

特徴01 推奨濃度の3倍程度の「rh-EGF(ヒトオリゴペプチド-1)」を配合

25歳以降の「気になる肌」について

私たちは一般的に25歳を過ぎると、乾燥やハリなど、皮膚の気になる箇所が増えはじめます。
また、1986年にスタンリー・コーン博士によって発見され、ノーベル医学生理学賞の授与へと導いた物質「EGF(ヒトオリゴペプチド-1 )」は、ヒトや動物の体内で53個のアミノ酸から生成されるタンパク質で、私たち人間にも備わっている重要な因子として知られていますが、25歳以降も肌をすこやかに保つためには、年齢を重ねるごとに減少するこのEGFの分泌量との向き合い方が重要であると考えました。

EGFを補給する、という考え方

本製品「オーセンティックセラム ‘Moment’ 」では、私たちの肌にとって重要なEGFを皮膚に補給し、シワやたるみへのアプローチができるよう、鮭の白子由来(動物由来)の「rh-EGF」を(原料原価の5割以上を占めるほど高価な成分ではありますが、)推奨濃度の3倍程度を目安にたっぷり配合しました。

肌をひきしめ、なめらかでキメの整った肌のすこやかさをサポートできる、高品質なスキンケアアイテムを目指しています。

特徴02 「サンダルウッド×ハチミツ発酵液」を主成分として50%程度配合

全成分表示の表記順でご確認いただけますが、オーセンティックセラム ‘Moment’ では、一般的なスキンケア製品の80%以上を占める「水」を主成分とせず、より使用時のしっとり感が期待される「サンダルウッド×ハチミツ発酵液*」を主成分(最も多く含む成分)として配合しています。

*サンダルウッド×ハチミツ発酵液

*サッカロミセス/(ビャクダン木/ハチミツ)発酵液

ビャクダン木(サンダルウッド)にハチミツを混ぜ合わせ発酵させることで、酵母のアミノ酸などを含有し、より保湿性が高い状態になるため、水の代替成分としての配合が可能となっています。本製品「オーセンティックセラム ‘Moment’」には、オーストラリア産のビャクダンと富山県産 山桜のハチミツ を採用。
ハチミツは加熱してしまうと酵素やビタミン類、アミノ酸が減少してしまうため、変性しないよう非加熱で採取するなど、原料の選定時にもこだわりました。

特徴03 肌へのやさしさを最優先に考えた成分の採用

肌の変化を実感できるだけでなく、あらゆる年齢・性別・肌質のユーザーが安心して使える製品を届けたい。
その思いから、オーセンティックセラム ‘Moment’ では、皮膚への刺激の原因となる成分を使用しない方針を定め、より肌に優しい代替方法を検討しました。

合成界⾯活性剤、防腐剤フリー

まず、油と水を混ぜるために不可欠な合成界⾯活性剤や、フェノキシエタノール、パラベンのような防腐剤* を使用しない製品開発にこだわりました。代替物として米由来の天然原料を活用し、度重なる厳正なテストを行い、成分の螺旋状の構造を利用して油分と水分を乳化させることに成功しました。

石油由来成分の増粘剤フリー

さらに、とろみのあるリッチなテクスチャを実現するための材料として一般的に使用される石油由来成分の増粘剤カルボマー に関しても一切使用をせず、肌に潤いを与えるヒアルロン酸を、安定性を保ちながら代替することに成功しています。

万が一の肌刺激に備えた、天然ハーブ成分の混合エキス配合

また、万が一、スキンケア時に痛みや痒みが発生してしまうケースに対応するため、使用時の肌への刺激を緩和することを目的とし、イタドリ、黄金花、カミツレ花、甘草、チャ葉、ツボクサ、ローズマリーといった7種類の天然ハーブ成分の混合エキスを配合しています。

開発を依頼した開発会社の努力と技術により、製品の安定性を保つこと+肌へのやさしさの両立を実現し、感動を生むスキンケアアイテムの誕生につながりました。

肌にやさしい化粧品開発の難しさと新規性

石油由来成分や刺激のある防腐剤を避け、肌にやさしいスキンケア商品を開発することは、前例がない中での新技術を必要とします。

特に、油と水は界⾯活性剤を用いて初めて乳化されるため、界⾯活性剤フリーを実現させるのは容易ではありませんでした。

安定性や商品寿命の維持のために複雑なバランスを要するため、代替成分の選定や組み合わせはとても繊細であること。

また、天然由来成分の採取や加工にかかるコストは小さくなく、製品の販売価格にも大きく影響することなど、想像以上に難易度が高いチャレンジでしたが、

この難しさに立ち向かい、ユーザーファーストの製品開発にこだわることこそ誠実さの証明であり、届けるべき製品の価値であると私たちは考え、妥協は一切せずに開発を行いました。

※フェノキシエタノール、パラベンについて

これらの成分につきまして、私たちは真っ向から反対しているわけではありません。これらの防腐剤を使用することも当初は検討していましたが、肌質や肌状態によっては刺激を感じたり、肌荒れを起こす可能性があること、また、抗菌力があることからも毒性や刺激性があることを否定できませんでした。
特に、バリア機能が低下している混合肌、乾燥肌、インナードライ肌、乾燥性敏感肌の方が、使用時に刺激を感じたり、化粧品かぶれを起こしてしまうリスクを徹底的に避けるため、今回は、フェノキシエタノール、パラベンなどの使用を控え、そのための代替成分配合をなんとか実現しました。

特徴04 保湿効果の高い油分を含む、ユニークなテクスチャ

オーセンティックセラム ‘Moment’には、石油由来成分の増粘剤 カルボマー の代替物として4種類のヒアルロン酸誘導体* が配合されており、異なる分子量によって角層に潤いを与えることができる成分を配合しています。

また、老舗原料メーカーによる製造以来、50年以上愛用されている人気の高級油を本製品の油分として採用しており、容器から美容液を取り出し手に取った瞬間の、クリームの中からじわっと小さい油分が染み出してくるような、とろみのあるリッチな手触り感を実現しています。

さらに、顔に塗った瞬間の肌への馴染み方や、そのテクスチャの変化は、きっとお楽しみいただけるかと思います。

*ヒアルロン酸誘導体
ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマー-2-Na、加水分解ヒアルロン酸Na

自分自身を定点観測する時間に最適な、調香師によるオリジナルブレンドの⾹り

先立つトップノートは、
透明感のあるシクラメンの香り。
そこに和柑橘のほろ苦く
フレッシュな果実香に気持ちが弾みます。
次にヒソップやニアウリの
青々しい草木の香りにバトンタッチし、
ひんやりとした香りの中にも、
力強いパルマローザや
ジンジャーの気配が、心情を温めてくれます。
ラストは檜(ひのき)やサイプレス(西洋杉)の
寧静な木の香りへと落ち着き、
肌残りの良い、
ベンゾインやサンダルウッドの
甘美なベールが全身(お肌)を
柔らかく包み込んでくれるでしょう。
根、樹幹、枝葉、花、果実。
植物全身(全体)のエッセンスが溶け合い、
大自然を集約した
一雫(ひとしずく)の香りです。

「移ろいを感じること」「相反する要素を両立していること」「唯一無二であること」といった後述のBITOKUのブランドアイデンティティを表現するため、

  1. ①ラストノートまで、移り変わりを感じられること
  2. ②意識を向けると僅かに⾹る程の薄い⾹りであること
  3. ③過去に体験したことのない、ユニークな⾹りであること

などを意識したオリジナルブレンドを調香師に依頼。何度も試作を重ね、特別な香りが誕生しました。
美容液のテクスチャに溶けた独特な香りは、みずみずしく透明感があり、肌に乗せた後に徐々に変化して消えていく様もお楽しみいただけます。

香り成分

柚子 / 伊予柑 / シクラメン / パルマローザ / ヒソップ / ニアウリ / サイプレス / 檜 / シンジャー / ベンゾイン / ムスク / サンダルウッド

製品詳細

BITOKU オーセンティック セラム ‘Moment’

<美容液>50ml
一般販売価格:14,600円(税込)

  • contentサッカロミセス/ (ビャクダン木/ハチミツ)発酵液

    イソステアリン酸オクチルドデシル
    イソステアリルアルコール
    乳酸桿菌/コメ発酵物
    ペンチレングリコール
    ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1
    アセチルヒアルロン酸Na
    加水分解ヒアルロン酸Na
    ヒアルロン酸クロスポリマー-2-Na
    ヒアルロン酸Na
    イタドリ根エキス
    オウゴン根エキス
    カミツレ花エキス
    カンゾウ根エキス
    チャ葉エキス
    ツボクサエキス
    ローズマリー葉エキス
    エチルヘキシルグリセリン
    マルチトール
    マンニトール
    BG
    アルギニン
    キサンタンガム
    ホウケイ酸 (Ca/Na)
    酸化銀
    アンソッコウエキス
    イタリアイトスギ葉/実/茎油
    イヨカン果皮油
    ショウガ根油
    パルマローザ油
    ヒノキ木油
    ビャクダン油
    メラレウカキンケネルビア葉油
    ヤナギハッカ葉油
    ユズ果皮油
    香料
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  • 使用上の注意

    お肌に異常が生じていないかよく注意してください。お肌に合わないときは、ご使用をおやめください。

  • 保管及び取扱い上の注意

    使用後は必ずしっかりふたをしめてください。乳幼児の手の届かないところに保管してください。品質をよい状態で保つため、極端に高温又は低音の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。

  • 全成分

    サッカロミセス/ (ビャクダン木/ハチミツ)発酵液、水、イソステアリン酸オクチルドデシル、イソステアリルアルコール、乳酸桿菌/コメ発酵物、ペンチレングリコール、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマー-2-Na、ヒアルロン酸Na、イタドリ根エキス、オウゴン根エキス、カミツレ花エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ツボクサエキス、ローズマリー葉エキス、エチルヘキシルグリセリン、マルチトール、マンニトール、BG、アルギニン、キサンタンガム、ホウケイ酸 (Ca/Na)、酸化銀、アンソッコウエキス、イタリアイトスギ葉/実/茎油、イヨカン果皮油、ショウガ根油、パルマローザ油、ヒノキ木油、ビャクダン油、メラレウカキンケネルビア葉油、ヤナギハッカ葉油、ユズ果皮油、香料

なぜ「スキンケア」に
着目したのか

情報感度の高い社会を目指す私たちBITOKUが、ファーストプロダクトとして「スキンケア」のアイテムを採用した理由は2つ。①スキンケア業界の商習慣に対して問題意識を持ったこと。そして、②感性を高めるアプローチとしてスキンケアが有効であると判断したこと。それぞれ順番にお伝えします。

  • 美について学ぶ
  • #セルフマネジメント
  • #ライフバランス

なぜBITOKUは「スキンケア」に着目したのか

オーセンティックセラム ‘Moment’

01 スキンケア業界の現状と、目指す先

世界トップクラスの品質として評価されている日本のスキンケア業界ですが、私たちBITOKUが目指すような「良いものが選ばれ、良いものが作られる、健全で誠実なマーケットトレンド」はそこにあるのだろうかと、現状に対して疑問に思うことがありました。

有名芸能人を起用するなど見せかけのイメージ戦略に左右されることもなく、「良いものを良い、悪いものを悪い」と品質面からも判断できるようになるための知識・感性をユーザー自身が持っていること、

そして、世の中に流通しているものの中から本当にいいものを選択できること、また、製品提供者側もユーザーファーストの高品質なものを提供している(=選ばれる)こと。

私たちが目指す情報感度の高い社会においては、このような消費者・生産者の関係性を理想としてイメージしているのですが、特にスキンケア業界の商習慣においては、こうした理想と現状とのギャップがまだまだ大きいように感じています。

日本のスキンケア業界の技術力、そこに日本古来から続く美意識をインストールし、健全で誠実な、世界に誇るべきマーケットトレンドを実現すること。

このビジョンに向けた実現可能性と意義を強く感じたことが、私たちBITOKUがスキンケア製品の開発・提供からスタートした大きな理由のひとつと言えます。

また、現状の商習慣に⼀⽯を投じる意思表示として「全ての関係者に対し誠実であること」をポリシーのひとつとして掲げています。後述の製品ポリシーに則った製品開発・販売を通して、ユーザー自身が情報感度を高めていく機会を提供いたします。

02 定点観測としてのスキンケアの時間

私たちBITOKUが提供するものは、ユーザーの感性・美意識を高めていくプロセスであることは先述の通りですが、日常の中に潜む些細な変化に気付く力を養うことに関しても、このプロセスの一環にあると捉えており、より豊かな生活を手に入れるために必要な視点であると考えています。

例えば、いま自分は良い状態にあるのか、悪い状態にあるのか。自分自身の状態に気付くためには、自分自身の相対的な変化を捉えられる視点を手に入れることが必要です。

また、相対的な変化を捉えるためには、自分自身を定点観測するために同じ行動を同じ時間に毎日行うこと、つまり日々のルーティンワークの習慣が必要になるのですが、このルーティンワークとしての役割を、日々のスキンケアタイムが担うことができるのではないかと考えたのです。

毎日同じ時間に行うスキンケアを通して肌や心の状態をチェックし、「今日は昨日よりいい感じ。」「ちょっと心が疲れてるかも。」と、変化を客観的に認識できるようになること。

この視点の変化こそ、BITOKUが提供するスキンケアの効果のひとつである感性の高まりであると、私たちは考えています。

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デザインのこだわり

本製品の開発にあたり、徹底してこだわったのは配合成分やスキンケアの機能性だけではなく、容器や化粧箱の見た目の部分から、使用時の所作、採用したアートワークまで、ひとつひとつのデザインに奥行きを感じられる表現を施しました。

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デザインのこだわり

オーセンティックセラム ‘Moment’

化粧箱に関して

箱に用いる紙には、紙の豊かな触感と紙本来の風合いを感じられる黒気包紙を採用。ジッパー加工により開け口を3箇所に設定し、どこから開けるか、ユーザー自身に選択を迫ります。
また、3箇所の開け口の裏面には、BITOKUが提供したい美意識を高めるための着眼点「バランスをとる感覚」「流れと変化を感じる感性」「個性を大事にする感性」にまつわる言葉をそれぞれ配し、ユーザーと美意識を共有するための動作として昇華しています。
また、ジッパーを1周させ上部と下部に分離した後、上部を持ち上げるその所作の美しさ、また、この動きが商品を開封する際の(毎月の)ルーティンとなり、先月からの肌や心の変化に意識を向けるスイッチとなることを狙っています。

容器に関して

スキンケアのひとつひとつの動作に対して意識を向け、観察している感覚を持つための所作を実現するため、重厚感のあるガラス容器とスポイトの組み合わせを採用。黒塗りのボトルに同色のアートワークとブランドロゴを配し、自己への定点観測を想起させるデザインに仕上げています。

デザインコンセプト:
マットブラックで塗装を施した容器に、アートワークとブランドロゴを配したシンプルなデザイン。べースと同じ黒色で統一された一見わかりにくいデザインは、意識的にじっと見つめなければ浮かんできません。「物事をしっかり観察し、知覚する」行動を通して「考える力、想像する力、読み取る力」を育む意図を込めています。
また、容器の全面に大きく配されたアートワークには、「美徳」の文字を書いた際に生じる筆記音のデジタル波形を元にデフォルメしたものを採用。「書く」という行為は、古来からのコミュニケションツールであると同時に、感じた内容の理解・解釈を深める言語化のアプローチであると解釈し、美意識を高めるために重要なプロセスである「筆記」をテーマとして採用しました。

Makuake限定特典 オリジナル風呂敷

Makuakeで本製品「BITOKU オーセンティック セラム ‘Moment’」をご購入いただいた方には、Makuake限定のBITOKUオリジナル風呂敷をプレゼントいたします。

古来から大切な人への贈り物を包んできた⽇本の伝統的な「⾵呂敷」。商品が⼿元に届き、開封する。この⼀連の流れにおける所作の美しさを感じていただくため、今回のMakuakeで手に取っていただく方のために特別にデザインしました。

商品が手元に届き、開封する一連の流れの中で、ユーザーエクスペリエンスとしての「所作」を重視。日本の伝統的な「風呂敷」の荷解きの所作をデザインとして組み込みました。荷解きを通した手の動き、心の動きなど、所作の中にある美しさをゆっくり観察してみてください。

デザインコンセプト:
A4用紙などにも用いられる白銀比・大和比(「1:1+√2」(1:2.414)の比率)をベースに、有機的な図形と無機的な図形のバランスを意識したデザインを採用。BITOKUで用いられる動きを感じる有機的なアートワークと、無機的な幾何学模様とを白銀比の構図に合わせ配しました。
また、アクセントカラーとして採用したオレンジ色は、平安時代から使われ、平安貴族の秋の装束などに取り入れられていた「赤朽葉色」を採用。晩秋の頃の赤く色づいた朽葉の色を表しており、さまざまな文学作品に登場するほど愛された色。自然風景の中に「色」を見つけていたその感性を、そのストーリーと共に現代にインストールする狙いがあります。

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